

市民に開かれた議会のありかたとは
議員の行政視察(他市の取り組みを現地視察すること)は、公費(税金)でまかなわれます。しかし、行政視察の後、市民に対して公に合同視察報告会をする義務はなく、視察感想文を議会事務局に提出する程度です。 また、昨年度から公式な議会報告会の開催がおこなわれていますが、まだまだこの開...


緑と水のまち小金井のために
2022 年、「生産緑地制度」の法律施行から 30 年となり、生産緑地の所有者は市区町村の農業委員会に 土地の買取りを申し出る事が可能となります。このため、その土地の宅地化、市街化が予想され、大規 模な緑地の消失が懸念されます。例えば、徒歩圏に公園がないエリアの生産緑地の指...


育ったまち小金井のために Vol.7
■親子がくらしやすいまち 小金井になるための子育て支援対策を 【保育所対策】 駅前再開発に伴い、近年大型マンションの建設ラッシュが進み、市内人口増加で税収アップが見込める一方、保育所の不足を解消する事が難しくなっています。...


育ったまち小金井のために vol.6
■五感で感じられるまち、小金井に 他所から移り住んだ方々に、「小金井はなんだか空気が違う」と言われることがあります。たとえば、くじら山、野川、小金井公園といった東京の真ん中にあるとは思えないほどの自然環境、各地域に残る餅つきや季節ごとお祭り、個性豊かな飲食店、商店など。個人...


育ったまち小金井のために vol.05
■自然を壊す道路をつくる前にできること はけの自然を壊す都市計画道路(小金井3・4・1号線および小金井3・4・11号線)については、小池都知事によるはけの視察、および計画の見直しが必要と考えます。この計画については、防災対策のために必要という見解もあります。...


育ったまち小金井のために vol.04
■CoCoバスをもっと便利に ▼割引制度の導入 現状ではシルバーパス・障害者割引といった制度がCoCoバスにはありません。これらを利用できるようにすることで、更なる利便性の向上と外出機会の増加が健康寿命促進にもつながります。 ▼経営対策 ...


育ったまち小金井のために vol.03
■サラリーマン・士業の経験を市政に生かす 私の学生時代にバブルが崩壊し、社会人になってから世に言うバブル時代のおいしい思いをした経験はありません。その代わりに経験したのが月120時間以上の時間外労働。(当時は「ブラック」という言葉さえなかった。)...


育ったまち小金井のために vol.02
■理想をあきらめない現実派 市役所新庁舎建設用の土地(蛇の目ミシン工場跡地)には土地購入後25年が経った現在も新庁舎は建たず、賃貸庁舎(第二庁舎)の賃借料を支払い続けている全国でも稀にみる異常な状態であり、これが市の財政を圧迫している大きな要因です。...


育ったまち小金井のために vol.01
■私達の世代が将来に責任を持ち、一歩ずつ前に進んでいく行政を 平成27年12月の市議会議員補欠選挙(定数2名)で私は、蛇の目ミシン工場跡地に 新庁舎を建設することをもって賃貸庁舎(第二庁舎ビル)を地主さんにお返しし、...