育ったまち小金井のために Vol.7
■親子がくらしやすいまち 小金井になるための子育て支援対策を
【保育所対策】
駅前再開発に伴い、近年大型マンションの建設ラッシュが進み、市内人口増加で税収アップが見込める一方、保育所の不足を解消する事が難しくなっています。
例えばファミリー向け集合住宅に保育スペースを設けるための条例を策定するなど、事業者が保育所を短期間・低コストで設営・運用しやすい環境づくり、また同時に保育士の待遇改善による人材不足解消を目指します。
【親子の居場所づくり対策】
市の児童館は、乳幼児から若者まで、親、子どもの居場所として機能し、親同士、子ども同士の交流を深め、子育てにおけるストレス軽減において重要な役割を担っています。現在地域によっては施設が不足しているところもあるため、代替の施設をわりあてるなどの対策も含め、児童館機能の拡充を目指します。
【指定学校変更要件の緩和】
小学校から中学校に上がる際、同じスポーツや部活動を続けられるようにするため、指定校の変更要件の緩和を目指します。