今できること、今までお伝えできなかったこと
新型コロナウイルス感染拡大防止による週末の外出自粛要請→国の緊急事態宣言→都の休業要請・時短営業要請と、状況が変化し、色々な生活場面でストレスが溜まる一方ですよね。我慢との闘いでもあります。
ただ、今この瞬間も医療・介護・福祉従事者そして子育て支援従事者またその関係者の皆様が、私たちの生活に必要なサービスを維持するために、感染という同じ恐れの中の最前線で闘っていらっしゃいます。このことを決して忘れてはいけません。
このような中で、私ができることは決して多くはありませんが、
市民として、
1.正しい恐れを持つこと
(不確実な情報に惑わされない。人を傷つけない。自分も保菌者かもしれないという立場で行動に配慮する)
2.買い溜めはせず、むしろ地元で頑張る飲食店さんの宅配やテイクアウトを利用すること
であったり、
議員として、
コロナ感染拡大による影響、自粛要請による悩みに直面している方々
3.から声を聞いて、市ができることを要望していくこと
4.への支援策をまとめ、分かりやすく伝えること
だと思っています。
3→本日、会派みらいのこがねいとして市が現実的にできることの要望書を提出いたしました。(後掲)
市民サービスを支えているのは、市の職員。今日から在宅勤務体制となることによって実際市役所に居る職員も通常の半分あるいは3分の1程度になります。
理想論は種々あれど、何が100点満点の対応か誰にも判断つかない以上、できることからやるべきであるというのが主旨。同会派の岸田議員が実態調査を報告しています。
4→先日SNSで発信したとおり、検討中を含む現時点で分かっている支援策一覧まとめを自作しました。(後掲)
このように、皆がそれぞれのパート(得意分野)で調査したもの知り得た情報を持ち寄り、まとめていけるのは複数人会派として議会の中で機能する長所だと思っています。
そして、この状況下で伝えて来れなかったものが新年度(令和2年度)予算可決のご報告。
チラシを作っていたのですが、朝の駅頭→自粛、昼の地域まわり→不要不急の外出自粛
で幻のレポートになってしまっていた(汗)
こうなったらSNS発信なり

本日提出の『会派要望書』(4ページ)




そして、週末作成したコロナ感染症による影響を受けた方への支援策一覧
(個人・世帯用 と 事業主用)
うす青色になっているのが、実施・受付開始されているもの
白色がまだ詳細検討中のもの


これらを見て分かるのは、大切な項目ほど検討中になっていて、もっとスピード感を出して欲しいということ。
この情報を見て、時短営業している飲食店は協力金の対象になるのかという問い合わせをいただいています。東京都においては、そこスピーディーにしっかりカバーしないと飲食店継続していけないですよ。
また、国や東京都は、今後の申請の「手続きの簡素化」には最大限配慮してくださいね。手続きが煩雑すぎてあきらめる人が出ないように。
こちらも詳細掴めましたら情報更新していきます(^^)
大変な時期ですが、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
小金井市議会議員 沖浦あつし
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