

沖浦あつし 当選いたしました
2017年3月26日小金井市議会議員選挙において、1290票のご支持を賜り当選させていただきました。 前回(補欠選挙)は皆様をがっかりさせてしまいました、あれから1年3か月、今回皆様のご期待に応えることができました。 また、一番の理解者であった亡き母へも良い報告ができました。 投票への御礼は公選法上できませんが、 皆様から多大なるご支援・ご協力、多くの激励メッセージを賜りましたこと心より感謝申し上げます。 母が他界し、順風満帆に活動できたわけではございません。 ただ、そんな時こそ皆様に何度も励まされてここまでたどり着くことができました。 市民のため、地域のため、育てていただいたこのまちのために汗を流ししっかりと働き、4月5日より4年の任期を全うして参ります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。


庁舎移転・新福祉会館建設計画に伴う付随的な対策を
庁舎移転、新福祉会館建設に伴い、利便性の観点から下記のような附随的対策が必要です。これらの対策の推進を目指します。 例えば… CoCoバスの路線の見直し →新福祉会館を中心とした南北路線の開通など ■ 武蔵小金井駅東側中央線高架下の有効活用 ■ 武蔵小金井駅周辺への行政センター (住民票や印鑑証明書などの簡単な証明書の発行ができる窓口)の設置 ■ 新庁舎・新福祉会館には民間活力を生かした市民の憩い空間を →カフェ・レストラン・休憩スペースなど


停滞した市政を前へ。
2017年2月7日の市長報告で、新福祉会館の建設場所について、新庁舎建設予定地と同じ蛇の目ミシン工場跡地が、最も有力な候補地であると提言がありました。その理由として下記の4つが挙げられています。 1.あらゆる市民に広く親しまれる施設とするため、市域のいずれのエリアに偏らないこと 2.市民サービス向上の視点から、福祉と保健に関する総合的な相談機能は、申請手続き等の受付窓口と近接していること 3.福祉関連施設を利用する方の交通手段として「自動車」は欠かせないところであり、一定のオープンスペースの確保が見込める立地であること 4.発災時の体制として、災害ボランティア拠点は災害対策本部等と緊密な連携が可能であること また、新年度一般会計予算においては、新庁舎等建設計画調査委託料が計上されており、今後施設配置・施設規模・建築費などが具体化するため、今年は新庁舎、新福祉会館建設に関して大きな一歩を踏み出す重要な一年となります。市議会においてはこれらの計画をよりスピーディに前に進め、市民の要望に沿った内容にしていく事が重要です。


市民に開かれた議会のありかたとは
議員の行政視察(他市の取り組みを現地視察すること)は、公費(税金)でまかなわれます。しかし、行政視察の後、市民に対して公に合同視察報告会をする義務はなく、視察感想文を議会事務局に提出する程度です。 また、昨年度から公式な議会報告会の開催がおこなわれていますが、まだまだこの開催を知らない市民も多く、内容もわかりやすいものになっているとは言えません。公式な行政視察の市民向け報告会の開催、市民にわかりやすい議会報告会の企画など、市民に開かれた議会のありかたを考えたいと思います。


緑と水のまち小金井のために
2022 年、「生産緑地制度」の法律施行から 30 年となり、生産緑地の所有者は市区町村の農業委員会に 土地の買取りを申し出る事が可能となります。このため、その土地の宅地化、市街化が予想され、大規 模な緑地の消失が懸念されます。例えば、徒歩圏に公園がないエリアの生産緑地の指定解除の申し出に ついては、市が積極的に関与して、その一部を公園として存続させるなどの対策が必要と考えます。 また、地産地消推進、学校給食に地場野菜をさらに取り入れるためのルート整備など、都市農業支援に ついても積極的に取り組みます。


育ったまち小金井のために Vol.7
■親子がくらしやすいまち 小金井になるための子育て支援対策を 【保育所対策】 駅前再開発に伴い、近年大型マンションの建設ラッシュが進み、市内人口増加で税収アップが見込める一方、保育所の不足を解消する事が難しくなっています。 例えばファミリー向け集合住宅に保育スペースを設けるための条例を策定するなど、事業者が保育所を短期間・低コストで設営・運用しやすい環境づくり、また同時に保育士の待遇改善による人材不足解消を目指します。 【親子の居場所づくり対策】 市の児童館は、乳幼児から若者まで、親、子どもの居場所として機能し、親同士、子ども同士の交流を深め、子育てにおけるストレス軽減において重要な役割を担っています。現在地域によっては施設が不足しているところもあるため、代替の施設をわりあてるなどの対策も含め、児童館機能の拡充を目指します。 【指定学校変更要件の緩和】 小学校から中学校に上がる際、同じスポーツや部活動を続けられるようにするため、指定校の変更要件の緩和を目指します。


育ったまち小金井のために vol.6
■五感で感じられるまち、小金井に 他所から移り住んだ方々に、「小金井はなんだか空気が違う」と言われることがあります。たとえば、くじら山、野川、小金井公園といった東京の真ん中にあるとは思えないほどの自然環境、各地域に残る餅つきや季節ごとお祭り、個性豊かな飲食店、商店など。個人主義、合理主義に偏りがちな現代社会において、この小金井市は、一朝一夕には造り上げることのできない「五感」で感じられるものが大変豊かなまちであると感じています。私はこの「五感」で感じられるまちの特徴を次の世代に大切に伝えながら、さらに住みやすくするための工夫を地道に重ねていく事が、小金井の明日をつくる原動力になると確信しております。